フェスティバル・ディレクターからのメッセージ

HIROSHIMA 2016へのご協力、誠にありがとうございました。
2018年8月、HIROSHIMA 2018でお会いしましょう!


Sayoko Kinoshita

皆々様

平素より、広島国際アニメーションフェスティバルへの温かいご支援を賜り、誠に有り難うございます。

お蔭様で、昨年8月には、第16回大会を無事に開催し、今回も、世界の個性豊かな優れた作品を多数ご紹介することができました。
また、関係者の皆様の多大なご協力を得て、日本のアニメーション100周年に先駆けて、草創期から現代まで、短編作品を中心に概観した大規模な日本特集を行なうことができました。改めて、心よりお礼申し上げます。

当映画祭は、「国や言語を超えた人類共通のメディアであるアニメーションは、平和および全ての人々の相互理解を深めるのに役立つことができる」という国際アニメーションフィルム協会/ASIFAの心と、世界の恒久平和を願う広島市の心を重ねて、1985年、被爆40周年記念事業として創設されました。そして、制作者の立場を大切にする、世界でも有数の映画祭として継続してまいりました。

アニメーションは、音楽、美術、文学、歴史、哲学、科学、自然、空想など、人間が織り成すあらゆる文化を総合し、より人間的な優しさを追求する芸術です。アニメーションとは、生命の無いものに生命を与えるということです。今後共、アニメーションアートの振興を通した国際異文化交流の促進が、あらゆる芸術文化を花開かせ、平和への確固とした礎になるよう、情熱をもって取り組んで参ります。

現在、2018年8月開催予定の第17回広島国際アニメーションフェスティバル HIROSHIMA 2018に向けて、事務局一同、準備を進めています。
この秋には、新しい規約とエントリーフォームが出来上がります。

皆様の素晴らしいアニメーション作品を、ぜひ、HIROSHIMA 2018にご応募ください。
そして、来夏、多くの皆様にご参加いただけることを楽しみにしております。

2017年2月

木下小夜子
フェスティバル・ディレクター

2016年2月のメッセージ

皆様

お蔭様で、ここに第16回大会のお知らせができます事を大変嬉しく思います。
2014年の第15回大会では、多くの皆様のご参加によって設立30周年をお祝いくださり、誠にありがとうございました。

広島国際アニメーションフェスティバルは、Love & Peace の精神の下、アニメーション芸術文化の振興を通した異文化交流を図り、平和を願う友好の映画祭としての初心に立ち返り、より一層、質の高い運営に努めて行く所存です。

多くの作品のご応募、そして8月には多くの皆様のご参加を、スタッフ一同、心よりお待ちいたします。

2016年2月

木下小夜子
フェスティバル・ディレクター

2016年1月のメッセージ

明けましておめでとうございます。

今夏、8月18日(木)~22日(月)、第16回大会 HIROSHIMA 2016を開催致します。

お蔭様で、前回 2014年に設立30周年を皆様にお祝いしていただいてから初めての映画祭、新たな一歩となります。

制作者の立場に立った国際文化事業としての初心の情熱を忘れることなく、アニメーションの振興を通じた芸術文化全般の発展と異文化交流そして相互理解を引き続き目指しながら、参加される皆様にとって有意義な5日間となるよう、事務局一同、準備に専念しております。

皆様のご出品ご参加をお待ち申し上げます。

2016年1月

木下小夜子
フェスティバル・ディレクター

2015年10月のメッセージ

各位

お蔭様で、ここに第16回広島国際アニメーションフェスティバル開催のご案内ができます事を、大変嬉しく思います。

2014年の第15回大会の折には、大会事務局発足以来の30周年に際し、国内外、北から南、多くの国々からご来場下さり、温かく、力強いお祝いをありがとうございました。

広島大会は、今後とも、アニメーションアート文化の振興とそれを通した国際異文化交流に基づき、恒久平和を希求する映画祭の精神 “LOVE & PEACE”を皆様と共に発信・発展させながら、運営の継続をして行く所存です。

事務局一同、皆様から頂いたお祝いのお言葉を勇気とし、新しい一歩に相応しい第16回大会の準備に頑張っています。

広く皆様のご参加ご来場を心よりお待ちいたします。

2015年10月

木下小夜子
フェスティバル・ディレクター

2015年1月のメッセージ

皆々様

平素より、広島国際アニメーションフェスティバルへの温かいご支援をいただき、心よりお礼申し上げます。

実行委員会発足30周年の記念大会として開催した第15回大会は、関係者の皆様の心強いご支援の下、無事開催することができました。アニメーションの歴史の4分の1もの長い年月を歩む事ができましたのも、皆様の力強いご支援の賜物と感謝しております。
30周年を経て、気持ち新たに、アニメーション芸術文化の振興を通して恒久平和を希求する場所として、40年、50年とこれからも継続・発展してゆけるよう、誠心誠意努める所存です。

さて、今年は戦後70周年を迎えます。私たちは、甚大な被害を生み出した戦争の記憶を風化させないよう努めていかねばなりません。一方で、世界では今もなお、紛争やテロが頻発し、争いが絶えない地域があります。私たちは、アニメーション芸術文化の優れた創造性とその振興を通した国際異文化交流の促進が、真の平和を築く大きな力になる事を信じて、今後とも、アニメーションという人間性豊かな芸術文化の振興に寄与したいと考えます。

次回、第16回広島国際アニメーションフェスティバル HIROSHIMA 2016の開催に向けて、 一歩一歩、堅実に準備を進めています。
新しい規約とエントリーフォームは、今秋できあがります。

皆様の素晴らしいアニメーション作品をHIROSHIMA 2016にお寄せください。
そして、来夏、広島でお会いできることを楽しみにしております。

2015年1月

木下小夜子
フェスティバル・ディレクター