広島国際アニメーションフェスティバル公式サイト ENGLISH
広島国際アニメーションフェスティバル2008
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国際選考委員
ラオ・ヘイドメッツ写真 spc ラオ・ヘイドメッツ
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エストニア
アニメーション映画監督
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Profile

パルヌ(エストニア)生まれ。1981年、タリン工業大学電気エネルギー学部を、電気回路体系網エンジニアとして卒業。1982年、進路を変更し、タリンフィルム・スタジオに参加。当初アニメーターとして、1983年からはディレクターとして作品を制作。1991年、自身のスタジオ、ラオ・ヘイドメッツ・フィルムスタジオを設立。彼の作品は、短編、長編ともに、さまざまな国際映画祭で公式上映され、数多くの賞を受賞している。なかでも、「シアター・パパ・カルロ」(1988年)はシナニマ’89(ポルトガル)でグランプリを受賞し、「リビングルーム」(1994年)はKROK’03国際アニメーションフェスティバル(ウクライナ)で批評家及び審査委員特別賞を受賞している。また、ヘイドメッツは、ヨーロッパや北米・南米において子どもや学生、プロの制作者を対象としたアニメーション・ワークショップを数多く開催している。
一方、シナニマ’90(ポルトガル)、オーデンセ’01(デンマーク)、メッセージ・トゥ・マン’06(ロシア)、KROK’07等、多くの国際映画祭で審査員を務めている。1996年より、エストニア・アニメーション・ユニオンの委員長を務めている。また、1997年から99年、エストニア・フィルム財団の専門理事を、1999年から2001年、エストニア国立TVの青少年向け番組エグゼクティブ・プロデューサーを務めた。2006年よりタルトゥ美術大学でアニメーションを教えている

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エレーナ・チェルノヴァ写真 spc エレーナ・チェルノヴァ
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ロシア
アニメーション映画監督
デザイナー
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Profile

スヴェルドロフスク(現在のエカテリンブルグ、ロシア)生まれ。美術大学を優等で卒業し、モスクワの軽工業技術専門教育機関を卒業後、履物のデザイナーとなる。1990年、ピロット・アニメーション・スタジオのアニメーション講座を受講し、中割り、レイアウトからアニメーション制作全般をすべて学んだ。その後、広告代理店のデザイナー、アーティスト、アート・ディレクターとして勤務。2002年、フョードル・ヒートルークとエドアルド・ナザロフの指導による脚本と監督のための上級講座を卒業後、ピロット・アニメーション・スタジオにディレクターとして勤務、現在に至る。ロシア国内外の国際映画祭で受賞多数。代表作に、「アバウト・ア・ガール…」(2002年)、「2+1=」(2003年)、「賢い娘」(2005年)、「アイ・ウォント・テル!」(2006年)、「召使いウサギ」(2007年)がある。

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ソフィー・ロッジ写真 spc ソフィー・ロッジ
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イギリス
アニメーター
アーティスト
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Profile

イギリス生まれ。カナダ、マルタ、ザンビア、ケニヤ等の国を移り住んだ幼少の頃よりアニメーション制作を始め、11歳の時には、地元のTV局で初のコマーシャル作品が放映されている。美術大学でグラフィック・デザインを学ぶため、ロンドンに移住、その後、ロンドン・スクール・オブ・アニメーションを優等で卒業。BBCドキュメンタリー「ウォーキング・ウィズ・ダイノソア」(1999年放映)の恐竜のアニメーション制作によりプロとしてのキャリアを始め、引き続き同じ恐竜をテーマとしたBBC特別番組「ビッグ・アルのバラード」でエミー賞にノミネートされる。さらに、BBCの長期プロジェクト、アーサー・コナン・ドイル原作「失われた世界」にも参加。コマーシャル制作にしばらく携わった後、2003年には「ロード・オブ・ザ・リング - 王の帰還」の制作に参加するためウェリントン(ニュージーランド)に移住。2004年、研究休暇を取り、ケニヤのラム島にて、旅行プロモーションのパンフレットデザイン等を手がける。また、その地でロバに魅了されて描き、作品「ドンキー・ウィズアウト・ボーダー」は、ラム島とロンドンで展示された。2006年初頭、再びピーター・ジャクソン監督の仕事に携わるためウェリントンに戻り、「キング・コング」の制作に加わる。現在、ロンドンとニューヨークでフリーランスとして仕事をしている。

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レイ・コサリン写真 spc レイ・コサリン
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アメリカ
アニメーション映画監督
アニメーション映画プロデューサー
ASIFA理事
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Profile

アメリカ国内制作および国際共同制作による映画やテレビ番組のためのアニメーションを制作、監督している。ヨーロッパでは、スウェーデンのスヴェンスク・フィルムインダストリ制作のシリーズ「ザ・ワールド・オブ・トシュ」総監督、ニケロデオン/フォックスのシリーズ「ザ・スリー・フレンズ・アンド・ジェリー」ヘッドディレクター、さらにフォックス/スカイのための「ダ・モブ」総合プロデューサーを務めている。一方、アメリカでは、ヒットシリーズ「ダリア」総監督、TVシリーズ「ビーバス・アンド・バット・ヘッド」「ザ・ヘッド」監督、パラマウントの長編「ビーバス・アンド・バット・ヘッド・ドゥ・アメリカ」監督を務めている。さらに、NBC番組「サタデー・ナイト・ライブ」や「セサミ・ストリート」、ブロードウェイ舞台用のアニメーションを手がけ、また、プライムタイムのTV特番のアニメーションを監督し、なかでも、HBOのミュージカル「イラ・スリープス・オーバー」は最優秀アニメーション番組を称えるACEアワードを受賞。劇場用短編作品「アンクル」はアヌシー(フランス)、ザグレブ(クロアチア)、広島、ブラックマリア(アメリカ)、アニマ・ムンディ(ブラジル)等、多くの重要な国際映画祭にて招待上映されている。
1998年、コサリン・プロダクションズを設立し、海外のクライアントに対応し、また特別プロジェクトのためにヨーロッパのアーティストたちとのコラボレーションを促進している。現在、ニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアルアーツで教鞭をとり、ASIFA-East支部役員理事およびASIFA本部理事を務めている。

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西本企良写真 spc 西本 企良
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日本
アニメーション作家
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授
ASIFA日本支部理事
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Profile

山口県下関市生まれ。1975年、武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科商業デザイン専攻(現・視覚伝達デザイン学科)卒業。同学科の助手を務めた後、1982年からフリーランス・アニメーターとして、各種博覧会や博物館、CMやTV番組オープニングタイトル、TV科学番組などのためのアニメーションを手掛ける。教育用マルチメディア・ソフトでのインタラクティブな作品もある。1985年から2004年まで武蔵野美術大学非常勤講師としてアニメーション教育にも携わる。2005年に同大学教授就任後は、主として情報デザインの分野におけるアニメーションの可能性を研究対象としている。自主作品に「積層体」(1982年) 、「笑う月」(2000年)などがあり、「笑う月」は、韓国メディア・シティ・ソウル国際アニメーション映画祭2002グランプリ受賞、また、ブラジルのアニマ・ムンディ2002国際映画祭では子どものためのベスト・アニメーション第2位を受賞している。現在、ASIFA日本支部理事。

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